生チョコやトリュフを作る時、生クリームを使うレシピが多いですよね。
生クリームを用意しようとスーパーなどに行くと、ホイップクリームはあるけど生クリームがない!ってことありますよね。
ホイップクリームしかないとき生チョコやトリュフは作れるのか気になります。
そこで、今回は生チョコやトリュフを作るとき、生クリームをホイップクリーム代用しても大丈夫?レシピなど紹介したいと思います!
【生チョコ・トリュフ】生クリームをホイップクリーム代用しても大丈夫?
生チョコやトリュフを作るとき、生クリームをホイップクリーム(ホイップ)に代用しても大丈夫です!
生チョコの基本のチョコと生クリームの割合はチョコ2:生クリーム1です。
生クリームの代わりにホイップクリーム(ホイップ)を使うときもチョコ2:ホイップ1です。
味が物足りないと思ったら、無塩バターを少し追加すると、コクがプラスされます。
植物性ホイップを加熱しすぎると、分離してしまいます。
数分くらい沸騰しないくらい温める分には、特に問題ありません。
【生チョコ・トリュフ】生クリームをホイップクリーム代用しても大丈夫?「レシピ」
生クリームをホイップクリームに代用したレシピを紹介します。
生チョコ(14×10.4センチ角形)
- 板チョコ(ビター) 3枚(約180グラム)
- 板チョコ(ミルク) 1/2枚(約30グラム)
- 植物性生クリーム 90グラム
- 水あめ 20グラム
- コンデンスミルク 20グラム
- 有塩バター(マーガリン) 20グラム
- 無塩バター(ケーキ用マーガリン) 20グラム
- 洋酒(お好みで) 小さじ2
- ココア 適量
①型にクッキングペーパーを敷き、板チョコを細かく割っておく。
②鍋に生クリーム、水あめ、コンデンスミルク、バターを入れ弱火にかけてバターが溶けるまで混ぜる。
③荒熱が取れたら洋酒を加えて混ぜる。
④型に流し入れる。型ごと10センチぐらいの高さから落として隅までチョコが行きわたらせるように2〜3回する。
⑤完全に冷えたらラップをして、
7~8時間冷たい場所に置いて自然に固まらせる。(冷蔵庫で約3時間)
⑥まな板の上に牛乳パックを広げ、その上でココアを広げる。型をひっくり返して外しクッキンペーパーをはがす。
⑦上にもココアをまぶし好きな大きさに切り分ける。
⑧上にもココアをまぶし好きな大きさに切り分ける。
生クリームをホイップクリーム代用したトリュフのレシピを紹介します。
トリュフ
- 板チョコ(カカオ50%台) 100g
- 植物性ホイップクリーム(30%台) 50ml
- 純粋はちみつ(水あめ) 小さじ1(7g)
- バター(有塩可) 10~15g
- 洋酒 小さじ1~2杯
- コーティング用チョコレート 100g
①鍋に湯を多めに沸かす。(500ml程)チョコの湯煎は推奨温度が50~60度です。
②室温は冬なら暖房をつけ、18~20度までは上げる。温めた材料がすぐ冷める環境は失敗の素(特に15度以下)。
③チョコを細かく刻む。
④クリームとはちみつをレンジ600W30~40秒。クリームが分離しないよう温めすぎには注意。
⑤クリームの量が少なくてすぐに冷めるので、湯煎状態で置いておく。
⑥チョコのボウルにクリームを3〜4回に分けて入れる。入れるたびに泡立て器かゴムベラでしっかりと中央から少しずつ混ぜる。
⑦粒々ペースト状態の生地に脂がギトギトに浮いてきたらOK。
⑧粒々ペースト状態にクリームを追加してさらに混ぜると、段々粘ついた塊になる。チョコが35度未満だと混ざらないので検温を、してみて低ければ50~60度の湯で湯煎しながら混ぜる。
⑨更に混ぜて乳化すると、粘りが出てぷるっとするので、室温の柔らかいバターを混ぜる。チョコが冷めてると溶けないので注意。
⑩バターがなじんだら、好みで洋酒を入れる。後はそのまま型に流すか、氷水でチョコのボウルを冷やして絞れる硬さにする。
(11)冷えたらスプーンですくって綺麗に丸める。
(11)コーティング用チョコを溶かして、成形したガナッシュをくぐらせる。バットに並べて冷やして完成。(コーティングじゃなくココアをまぶしても良いです)
溶けやすいチョコレートはチョコ作りに便利です!
また、生チョコやトリュフに入れる洋酒にも色々な種類があります。
ラム酒
ブランデー
果実酒
自分のお気に入りの洋酒を見つけてみてください^^
【生チョコ・トリュフ】生クリームをホイップクリーム代用しても大丈夫?「クリームの違い」
そもそも「生クリーム」「ホイップクリーム」など違いって何?と思いますよね。
クリームには「生クリーム」「ホイップ」「ホイップクリーム」という名前がありますが、違いを見ていきましょう!
生クリーム
一般的に牛乳から取った動物性の脂肪分を使っているものです。
ホイップ
乳脂肪に似せた植物性の原料(コーン油など)で作られているものです。
乳脂肪が18%以下かつ添加物や植物性油脂を含んでいるものは、「クリーム」という表記で販売してはいけないという決まりがあるから「ホイップ」として販売されています。
ホイップクリーム
ホイップクリームとは、原材料の種類関係なく、泡立てたもののことです。
生クリームで作ったホイップクリームは泡立てる時間も短くて済み、すぐに固くなっていく特徴があります。
ホイップで作ったホイップクリームは泡立てる時間が少し長く、固くなりにくく扱いやすい特徴があります。
生チョコ・トリュフ】生クリームをホイップクリーム代用しても大丈夫?レシピなど紹介まとめ
いかがでしたか?
生チョコ、トリュフを作るときは生クリームの代わりにホイップクリームを入れても大丈夫です!
ホイップクリームには砂糖が入っているのがほとんどなので、チョコレートをビターにするなど調節するといいでしょう^^
この記事を参考にぜひ作ってみてください♪
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