もうすぐバレンタインの季節になりますね^^
チョコレートをあげる相手はその人によって違うと思います。
本命であったり、義理チョコ、友チョコであったり・・・。
ところで”義理チョコと友チョコって違いあるの?”とふと思ったりしませんか?
一緒じゃないの?と思いますよね。
実は義理チョコと友チョコに違いがあるみたいです!
また、義理チョコと友チョコのお返しについても気になりますよね。
そこで今回は、義理チョコ友チョコの違いやお返しのメリットデメリットなども紹介したいと思います!
義理チョコ友チョコの違いは?
バレンタインは女性から好きな男性へ渡すというのが主流ですが、今や義理チョコ、友チョコ、自分チョコなど意味や名前も変わってきています。
その中で義理チョコと友チョコは同じような意味でありそうですが、深掘りしてみましょう!
義理チョコとは
義理チョコとは、女性から男性へ好意や愛情の気持ちは無いけど、お世話様の気持ちを込めて贈るチョコのことです。
場合によっては「本命チョコ」と区別が付かないこともあります。
気持ちの違いなのでなかなか判断は難しいです><
義理チョコの特徴としては、以下の通りです。
- 市販品が多い
- コストが安い
- 量産型が多いため1つの量が少ない
市販品のものだと、相手側も義理なんだと分かりやすいですよね。
友チョコとは
友チョコとは、同性の仲の良い友達同士で渡し合うチョコのことです。
男性に渡すこともありますが、その場合もあくまで友達としてのことです。
異性から貰う場合は、やはり気持ちの違いなので判断は難しいですね・・・^^;
友チョコの特徴としては、以下の通りです。
- 手作りが多い
- SNSなどで映えそうな可愛らしいものが多い
- ラッピングが凝っている
友チョコはSNSなどに出来栄えをアップするなど、「本命チョコ」以上の手間を掛けて作るということもあります。
いかに可愛く作るか、美味しく作るか友達同士の競い合いみたいですよね(笑)
友チョコの起源は明確には分かってはいませんが、女子高生の間から始まったと言われています。
義理チョコ友チョコのお返しデメリット
義理チョコ友チョコのお返しのデメリットは以下の通りです。
- クラスや職場全員に配らないといけないと思ってしまう
- かなりの個数を要し見返りは期待できない
- お返しを買ったり作ったり時間が奪われる
義理チョコ友チョコを貰うことで、お返ししないといけないと思ってしまうこと多いですよね。
また、あげる側でもたくさんあげたのにそれほど返してもらえないということもあります。
お返しする物を選ぶのに時間がかかったり、貰ったものが手作りでレベルが高かったとき更にいいものを作ろうとして時間がかかったりします。
そのため、お返しするのが面倒と思う人が多いようです。
義理チョコ友チョコのお返しメリット
義理チョコ友チョコのお返しのメリットは、以下の通りです。
- 常識があると思われる
- 誠意があると思われる
- 気遣いがあると思われる
- 貰った人とあげた人の関係が良くなる
- 貰った人も嬉しくなり、あげた人も喜ばれて嬉しくなる
- 手作りなら家庭的一面をアピールできる
バレンタインは必ずあげなければならない物でもなく、誰でももらえる物ではないという丁度いい立ち位置なので、お返しをすることによって自分の評価を上げることが出来ます。
不特定多数にチョコをあげることによって、多くの人に自分の名前と顔を覚えてもらえます。
また、学校や職場で気まずい関係を改善したい人が1人や2人いると思います。
そんな時こそバレンタインを利用して関係を改善しましょう^^
料理に自信があったりお菓子作りを楽しめるという人には腕前を披露するもってこいなイベントです!
ホワイトデーのお返しは、どれくらいの値段で何をあげたらいいか迷いますよね・・・,
お返しは基本貰った義理チョコ・友チョコと同じ値段くらいです。
ちなみに、友チョコは持ち寄ってその場で交換するのでホワイトデーにお返しは不要です。
義理チョコ友チョコバレンタインの始まり
バレンタインの始まりは神戸モロゾフ製菓が、チョコレート販売促進の一環として、1936年(昭和11年)に英字新聞『The Japan Advertiser』に広告を出したのがきっかけとされる。
不二家や森永製菓などが、「バレンタインデー=女性が男性にチョコレートを贈る日」というイメージ戦略を行うと、1950年代に世間に広がり日本の文化として定着しました。
そして1980年ごろに義理チョコが流行り始め、2000年代に友チョコざ流行り始めました。
義理チョコ友チョコの違いは?お返しのメリットデメリットなども紹介まとめ
いかがでしたか?
義理チョコは女性から男性へ愛情はないけど日頃の感謝を込めて渡すチョコ。
友チョコは仲の良い同姓同士で渡しあうチョコでした。
早いときでは幼稚園から友チョコが始まって、ママがそのチョコを作るところもあるみたいですよ!
義理チョコ友チョコを大人数で手軽に渡すなら、ブラックサンダーやチロルチョコが定番です♪
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